Whitecaps は、風の強い日に水面上に起こる白波を演出するエフェクトです。このプラグインは基本的に Sorta Surf と同じなのですが、Whitecaps は深さに関係なく水面にエフェクトをかける事ができます。事実、Sorta Surf を使っても全く同じ事をする事が可能ですが、Terragen が同じプラグインの複数のコピーを同時に使う事をサポートしていないので、Whitecaps と Sorta Surf の両方のエフェクトを同時に加えることは出来ません。これはサーフィス全体にエフェクトをかけるために、Sorta Surf の設定を色々いじってみるよりもより便利です。
The Interface(インターフェース)
Mac version Windows version Whitecaps は簡単に利用でき、設定ガイドは以下の通りです:
- File Menu(ファイルメニュー)
File メニューではプラグインの設定を開いたり、保存したりする事ができます。この設定は、.wwk 拡張子のファイルに保存されます。全てのプラグインは.wwk 拡張子のファイルに保存されますが、プラグインにはそれぞれのフォーマットがあります。異なるプラグインによって保存された.wwk ファイルを開いてみるとお解り頂けると思います。
File メニュー内の全てのコマンドは、あなたの希望通りの作業を行いますが、もし解らない事がある場合は、この File Menu ページで説明されていますのでそちらをご参照下さい。
WaterWorks の設定ファイルはクロスプラットフォームなので、Mac と Windows 間の交換も可能です。
- Density(濃度)
この設定では、白波のエフェクトの濃度をコントロールできます。これは表示されている数字が小さければ小さい程、イメージ上の白波の濃度も少なくなります。値は「0」から「100」となっています。
- Frothiness(泡立ち)
この設定では、どの位白波が泡立っているかをコントロールできます。これを「0」に設定すると、波のエフェクトは水面上真平らに見えます。「100」にすると、白波のエフェクトはとても泡立って見えます。
- Reflectiveness(反射度)
この設定では、水の反射(Water ウインドウにて設定)と比較して、どの程度泡立った波(Frothiness にて設定)が反射しているかをコントロールできます。反射度が「100」の場合、泡立ったエリアも水と同じ様に反射します。それよりも小さい値になるにつれて、その反射度も小さくなります。値は「1」から「100」となっています。
- Use Mask checkbox(マスクの使用)
この check box は、白波のエフェクトが表示されている所にマスクを使用するかどうかを設定できます。マスクは Mask Generator プラグインで生成できます。
- Mask Settings button(マスク設定ボタン)
このボタンをクリックすると、使用するマスクファイルを選択できる Mask Setting ダイアログボックスが表示されます。詳しくは Mask Setting ページをご参照下さい。
- Cancel button(キャンセルボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存せずにプラグインウインドウを閉じる事ができます。
- OK button(OKボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存してプラグインウインドウを閉じる事ができます。How Whitecaps interprets masks(WhitecapsとMaskの関係)
Whitecaps は、ファイルからロードされたマスクを読み込む時、256色の灰色(白から黒)のシェードを認識できます。Whitecaps が white pixel や他の色と重なった場合は、Whitecaps のエフェクトをかけることができます。逆に、Whitecaps が black pixel と重なった場合、エフェクトをかけることができません。また、中間値と重なった場合、波のエフェクトはその値によってスケールバックされます。つまり、Whitecaps が中間の灰色と重なる時(値は「128」、範囲の丁度中間地点)、波のエフェクトは50%にスケールバックされます。
Tips for using Whitecaps(Whitecapsに関する情報)
Whitecaps を快適にお使い頂けるように、ちょっとしたヒントや情報のご提供:
- Whitecaps は大抵レンダリング・プロセスにおいて一番最後に使用されるプラグインです。これはつまりリスト内で一番下にあるプラグインという事です。上と下が逆のスタックのようなプラグインリストと言うとお解り頂けるかも知れません。Whitecaps がリストの最後にあるという事は、実際の波が海に被さる様に、水のサーフィスにどのプラグインのエフェクトよりも上に直接エフェクトを加える事ができます。気軽にどんどん色々試してみて下さい。ひょっとしたら全く予想しなかったエフェクトを表現できるかも知れません。
- Whitecaps のエフェクトがかけられても、そのエフェクトは水面とはあまり繋がりがありません。例えばこのエフェクトは波の波頭には加えられません。これはさほど大きな問題ではありませんし、フェリーなどから観察した結果、現実でもあまり起きるケースではない事が分かっています。白く泡立ったエリアは波が出来た後も少しその場に残ります。
- 白波のエフェクトが現れる箇所のコントロールを更に快適なものにするために、他のペイントプログラム(Photo Shop、Paint Shop、Graphic Converter など)内でエディットできるマスクを作る事ができる Mask Generator 白波のエフェクトが現れる箇所のコントロールを更に快適なものにするために、他のペイントプログラム(Photo Shop、Paint Shop、Graphic Converterなど)内でエディットできるマスクを作る事ができる Mask Generatorを使用できます。
Requirements(必要条件)
WaterWorks を利用するには、TGPGuiLib を起動させる必要があります。このファイルはクロスプラットフォーム・インターフェース機能を供給します。TGPGuiLib について詳しく知りたい方は、ここで最新版をダウンロードして下さい。
![]()
© Jo Meder 2000, all rights reserved