Sorta Surf は、海岸線上と設定した breaking depth の範囲内なら水底の地形のどのエリア上にでも打ち寄せる波を演出できます。これはそこまでリアルに打ち寄せる波を演出できませんが、見た目はなんとなくそんな感じにはなります。そのためにこのプラグインは「Sorta Surf」(波の様なもの)という名前なのです。それは納得できる結果を得ることができます。
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The Interface(インターフェース)
Mac version Windows version Sorta Surf は簡単に利用でき、設定ガイドは以下の通りです:
- File Menu(ファイルメニュー)
File メニューではプラグインの設定を開いたり、保存したりする事ができます。この設定は、.wwk 拡張子のファイルに保存されます。全てのプラグインは .wwk 拡張子のファイルに保存されますが、プラグインにはそれぞれのフォーマットがあります。異なるプラグインによって保存された .wwk ファイルを開いてみるとお解り頂けると思います。
File メニュー内の全てのコマンドは、あなたの希望通りの作業を行いますが、もし解らない事がある場合は、この File Menu ページで説明されていますのでそちらをご参照下さい。
WaterWorks の設定ファイルはクロスプラットフォームなので、Mac と Windows 間の交換も可能です。
- Breaking Depth(波が崩れだす深さ)
この設定では、波のエフェクトが現れはじめる深さ、波が崩れはじめる地点をコントロールできます。このエフェクトは、深度が「0」と breaking depth の間のエリア内なら演出する事ができます。これはつまり海岸線だけでなく、breaking depth よりも浅い全てのエリアに反映されます。例えば、沖の水底の水深が breaking depth よりも小さければ、波のエフェクトをかける事ができます。この設定に使われるユニットは Terragen ユニットで、メートルではありませんのでご注意下さい。
- Surf Density(波の濃度)
この設定では、波のエフェクトの濃度をコントロールできます。これは表示されている数字が小さければ小さい程、イメージ上の波の濃度も少なくなります。値は「0」から「100」となっています。
- Frothiness(泡立ち)
この設定では、どの位波が泡立っているかをコントロールできます。これを「0」に設定すると、波のエフェクトは水面上真平らに見えます。「100」にすると、波のエフェクトはとても泡立って見えます。
- Reflectiveness(反射度)
この設定では、水の反射(Water ウインドウにて設定)と比較して、どの程度泡立った波(Frothiness にて設定)が反射しているかをコントロールできます。反射度が「100」の場合、泡立ったエリアも水と同じ様に反射します。それよりも小さい値になるにつれて、その反射度も小さくなります。値は「1」から「100」となっています。
- Use Mask checkbox(マスクの使用)
この check box は、波のエフェクトが表示されている所にマスクを使用するかどうかを設定できます。マスクは Mask Generator プラグインで生成できます。
- Mask Settings button(マスク設定ボタン)
このボタンをクリックすると、使用するマスクファイルを選択できる Mask Setting ダイアログボックスが表示されます。詳しくは Mask Setting ページをご参照下さい。
- Cancel button(キャンセルボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存せずにプラグインウインドウを閉じる事ができます。
- OK button(OKボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存してプラグインウインドウを閉じる事ができます。
How Sorta Surf interprets masks(Sorta SurfとMaskの関係)
Sorta Surf は、ファイルからロードされたマスクを読み込む時、256色の灰色(白から黒)のシェードを認識できます。Sorta Surf が white pixel や他の色と重なった場合は、Sorta Surf のエフェクトをかけることができます。逆に、Sorta Surf が black pixel と重なった場合、エフェクトはかけることができません。また、中間値と重なった場合、波のエフェクトはその値によってスケールバックされます。つまり、Sorta Surf が中間の灰色と重なる時(値は「128」、範囲の丁度中間地点)、波のエフェクトは50%にスケールバックされます。
波のエフェクトは Breaking Depth によって強制されています。Breaking Depth よりも深い水のエリアでは、マスクの値にかかわらず、この波のエフェクトは現れません。したがって波を表示して欲しくないエリアの全てに色をつける必要はありません。一方で、波の全エフェクトを出したい場合は、水の全エリアのマスクをペイントし、水の最深部よりも深くするために Breaking Depth を設定する必要があります。これにより、水の深さによって波のエフェクトが減少する normal falloff を防ぐ事ができます。私はこれを「20000」などのとんでもない値に設定する事をお勧めします。将来の Sorta Surf には、normal falloff エフェクトを作動しないようにするための checkbox を追加する予定で、波のエフェクトのアプリケーションをコントロールする事により、マスクを快適に利用する事ができます。
Mask Generator の Depth Contour 設定を使って、特定の Breaking Depth 内で波のエフェクトがかけられているかを示す事ができます。これを行うには、Depth Contour を Breaking Depth と同じ値に設定します。波のエフェクトがかけられている水のエリアはマスク上では灰色で描かれます。ところが、Sorta Surf がマスクで灰色の値を使用しているために、その灰色のエリアをそのままにしておけば、波のエフェクトは、エフェクトがかけられているエリアの50%にスケールバックされます。これはあまり魅力的ではありません。これを解消するための次の2つの方法:
- レイヤーに対応しているイメージエディタの場合:
マスクを開く、又はインポートして、マスクを新しいレイヤーにコピーします。そして最下部のレイヤーへ戻り、ペイントバケットツールを使用して灰色のエリアを白に塗り替えます。この最下部のレイヤーを使ってマスクを描きます。灰色の depth contour エリアが表示されているレイヤーを参照する必要がある場合は、透明度50%か、それに似たものをコピーしたレイヤーを作ります。これで最下部のレイヤーで仕事を続けられると共に、波のエフェクトが拡張されている場所が解ります。イメージを RAW として再度保存する時に、一番上のレイヤーを削除します。
- レイヤーに対応していないイメージエディタの場合:
これは少し厄介です。一番の解決策は、マスクファイルを2つの異なるウインドウに開く、又はインポートする事です。ペイントバケットツールを使用して1つ目のウインドウ内の灰色のエリアを白で削除し、このイメージを使ってマスクしたいエリアを描きます。この時参照のためにもう1つのウインドウを開いておきます。Tips for using Sorta Surf(Sorta Surfに関する情報)
Sorta Surf を快適にお使い頂けるように、ちょっとしたヒントや情報のご提供:
- Sorta Surf は大抵レンダリング・プロセスにおいて一番最後に使用されるプラグインです。これはつまりリスト内で一番下にあるプラグインという事です。上と下が逆のスタックのようなプラグインリストと言うとお解り頂けるかも知れません。Sorta Surf がリストの最後にあるという事は、実際の波が海に被さる様に、水のサーフィスにどのプラグインのエフェクトよりも上にに直接エフェクトを加える事ができます。
- 不必要な波のエフェクトが、例えば湖の真中にあった場合には、Terragen の sculpting tool によってエリア内の地形を低下させる事ができます。すると、上にある水は breaking depth よりも深くなるので、波は表示されなくなります。
- 波のエフェクトが現れる箇所のコントロールを更に快適なものにするために、他のペイントプログラム(Photo Shop、Paint Shop、Graphic Converter など)内でエディットできるマスクを作る事ができる Mask Generator を使用できます。例えば、湖があり、その片方だけに波のエフェクトを加えたい場合は、マスクを作成し、それをエディットする事によってお好みの場所に波を表示させる事ができます。
Requirements(必要条件)
WaterWorks を利用するには、TGPGuiLib を起動させる必要があります。このファイルはクロスプラットフォーム・インターフェース機能を供給します。TGPGuiLib について詳しく知りたい方は、ここで最新版をダウンロードして下さい。
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