Euphotica は、水の透明度を変更できるエフェクトです。この名前は、「実際の光が水面から入り、水中でその光りが1%の輝度に落ちるまでの深さ」を意味する euphotic zone という言葉から名付けられました。Euphotica はこの光の輝度を計算し、それに透明度を演出する水底と水の色を上手く組み合わせます。
Euphotica は、水面の縁に水の色の固まりと地面の色が時々重なってしまう「クライミング・クワッド」の問題を修正、又は改善する事ができます。これは問題部分である水の色を、指定した土台の色に戻します。もし土台の色が海岸線の色と似たような色にしてあるならば、修正後もそこまで目立ちません。そしてこれにより、TGイメージを著しく改善する事ができる様になりますが、Ice Shelf、Lava、Sorta Surf などの水の色あいを変えるプラグインをご利用になっている場合、再び同じ問題が起こる事があります。それでまた全てが振り出しに戻ってしまうわけではありませんが、できるだけ早くこの問題に対処したいと思っております。
The Interface(インターフェース)
Mac version Windows version Euphotica は簡単に利用でき、設定ガイドは以下の通りです:
- File Menu(ファイルメニュー)
File メニューではプラグインの設定を開いたり、保存したりする事ができます。この設定は、.wwk 拡張子のファイルに保存されます。全てのプラグインは.wwk 拡張子のファイルに保存されますが、プラグインにはそれぞれのフォーマットがあります。異なるプラグインによって保存された.wwk ファイルを開いてみるとお解り頂けると思います。
File メニュー内の全てのコマンドは、あなたの希望通りの作業を行いますが、もし解らない事がある場合は、この File Menu ページで説明されていますのでそちらをご参照下さい。
WaterWorks の設定ファイルはクロスプラットフォームなので、Mac とWindows 間の交換も可能です。
- Base Colour(ベースカラー)
Colour ボタンをクリックして、Euphotica による水の透明エフェクトの色を選択します。デフォルトの色は Terragen が指定している土台の色と同じです。
- Absorption / Opacity(吸収/半透明処理)
これは、どう素早く光の輝度が減衰していくか、どうそれを違った形で行うか、どの程度水が濁っているか等をコントロールします。表示されている数字が小さければ小さい程、水の透明度は上がります。現在光の輝度計算は、Terragen での1ユニット=1メートルという設定になっていますが、このケース以外の状況にも対処できるスケール設定も後々加える予定です。
- Exaggerate depth effect(過度の水深効果)
この設定は、水深エフェクトの演出方法の変更を行います。この設定が行われていない場合、深層部でも水の色もオリジナルの水の色の設定と同じになってしまい、従って水の透明度の演出もあまり大きな効果をもたらす事がなくなってしまいます。この設定を行う事により、水の中の色のコントラストが明確になり、深層部では実際の水の色よりも暗めになります。これはその違いを示したイメージです。左のイメージは「Exaggerate」設定を行っていないものであり、右のイメージは設定を行ったものです。
- Cancel button(キャンセルボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存せずにプラグインウインドウを閉じる事ができます。
- OK button(OKボタン)
このボタンをクリックすると、変更した設定を保存してプラグインウインドウを閉じる事ができます。Tips for using Euphotica(Euphoticaに関する情報)
Euphotica を快適にお使い頂けるように、ちょっとしたヒントや情報のご提供:
- 水底の地形に使用したいサーフィスレイヤーの色を憶えておき、それを土台の色に設定します。もちろん土台の色はユーザーが希望するエフェクトに合わせて設定する事もできます。例えば、全く異色でアンマッチな組み合わせを作る事も可能なわけです・・・
Mac 版をお使いの方はサーフィスレイヤーの色を簡単に転送する事が可能です。お使いになりたい土台の色があるレイヤーのサーフィスマップエディタを開きます。そこで「Colour」ボタンをクリックし、次に Colour Picker 内の「Pick Up」ボタンをクリックします。そして再び Euphotica ウインドウを開き、「Colour」ボタンをクリックします。colour picker が開いたら、「Drop」ボタンをクリックします。これで Euphotica へのサーフィスレイヤーのカラー設定がコピーできます。尚、「Pick Up」「Drop」ボタンはそれぞれ、「Copy」「Paste」ボタンと同じです。残念ながらこれは Windows 版では行えませんが、いつかは行えるようにしたいと思います。
- 現在水の色に設定している色を今一度見直してみて下さい。その色よりも多少暗い色の方が、よりリアルになるはずです。
- 波の設定(Waterウインドウ内の「Roughness」と「Water Size」)は、水面を少し崩すために少し高めの設定する事でより一層良い演出が可能になります。Euphotica はある特定の状況では、うまく水の透明性を演出していますが、あまり水面が滑らかすぎると、組み合わされた水や地形があたかもペイントされたように見えてしまいます。つまり水面が多少荒れている方が、より自然な動きを表現する事ができるわけです。
Requirements(必要条件)
WaterWorks を利用するには、TGPGuiLib を起動させる必要があります。このファイルはクロスプラットフォーム・インターフェース機能を供給します。TGPGuiLib について詳しく知りたい方は、ここで最新版をダウンロードして下さい。
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